みずのまさこ
(みずの まさこ)
自宅のお猫様に傅くこと
私たちが自分のことをどう受け止めるか、その受け取り方にも私たちそれぞれの癖があり、その癖が時に私たちの悩みのタネになるようです。
掌の手相を通して、例えば辛かった出来事を見つめ直してみると、その経験が今の自分にどんな風に繋がっているのか気づいたり、その時やり通した自分を再確認できたり、また例えば自分で嫌いだと思っている性格も、掌を通して見つめてみると「そのお陰で」できていと気づいた、ということが私にはありました。
掌を通してみると、まるで大切な友だちのことを見るように、自分のことだけれど、いつもよりもちょっと優しく、ちょっと客観的に、受け止めることができるように思います。
私たちが持つ性格や傾向の見方を変えてみた時、そこには、これまでも、これからも、ずっと一番そばにいてくれる強力なサポーターを見つけることができると感じています。
掌から伝わる温もりと、心理カウンセリングの手法を使いながら、そんなお手伝いをさせていただきたいと思っています。
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IT系企業で、新卒採用・新入社員研修の事務局業務に約12年従事。
新卒採用業務では毎年凡そ延べ400人の応募学生と個別に対応し、また新入社員研修業務では、全国グループ会社での集合研修事務局として毎年約60人の新入社員に対応していました。その中で、就職活動上の迷い・悩みや、社会人になった環境の変化や研修内容への戸惑いを聞くことが多くなりました。そして、その人が何を大切にして、何に迷い、何を不安に感じているのか、本当はどうしたいと思っているのか等を、一緒に整理して見つけ出すことを経験しました。
これらの経験から、一人一人に寄り添い、その人が自分の足で一歩踏み出すサポートを行うことに、やりがいと喜び感じ、少しでも沢山の方のサポートをしたいと考えるようになりました。