手相セラピーとは

 

 『手相セラピー』とは、
手相を診るという昔ながらの手相占いの手法に心理カウンセリングの手法を取り入れた新しいスタイルの心理セラピーです。
 相談者の手に触れて手相から感じることを伝えながら会話することで、初対面であるが故にお互いの間に存在する心理的な壁を崩壊させ、何でも話せるような信頼関係の構築を短時間で行い、相談者の心の内に語りかけ、その方の現在抱えてる悩みや苦しみを吐き出して頂き、それを聴いたうえで必要に応じて心理セラピーの手法を使い、手相セラピストと一緒に問題を整理しながら、悩みや心の枠の存在や苦しみをもたらす観念の書き換えを行なうと共に、手相に現れているサインから過去の出来事を読み取り、そこから検証される心の気付きと未来への希望を提供する。

 それが、『手相セラピー』です。

 

 

「占い」との違いは?

 「占い」とは、姓名判断、タロット占い、四柱推命など、古今東西様々な形式があります。そこから導き出される命運を読み取ったり、将来の成り行きを判断・予言した ものを、吉凶をそのままに依頼者に伝えることが多いようです。(辞書参照) 

 

では、『手相セラピー』ではどうか?

 手相を占いと考えるのではなく、統計学的な要素を用いた学問の一種と捉えています。
心理テストで依頼者からいくつもの質問を重ね、集めた検証結果から照らし合わせて心の傾向を見るように、過去の手相家達が集めたデータの中から、そういった手相を持つ方の生き方や考え方の傾向をお伝えします。
 そして、手相の持つ意味をただ「吉」「凶」で判断するのではなく、心理学的な考え方を取り入れた『手相セラピー』独自の解釈から、依頼者を苦しめる不合理な価値観や観念を合理的に書き換えることによって、今の依頼者を苦しめる心の囚われからの解放を目指す。


「手相をきっかけに心理セラピーを取り入れた新しいスタイルのカウンセリング」

 

 それが『手相セラピー』です。 

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